Africaアフリカの魅力
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、アフリカクルーズの魅力をご紹介します。
RECOMMENDED CRUISEおすすめクルーズ
MAP地図
SEASON運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン:10月~5月
アフリカのクルーズは、特に南半球の春から夏にあたる10月から5月にかけて盛んに運航されます。この期間には、南アフリカやモロッコ、エジプトといった多彩な地域を巡る航路が展開され、歴史的な遺跡や自然景観、都市文化を楽しむことができます。
ベストシーズン:12月~2月
この時期は気候が穏やかで、観光に最適です。特に南アフリカでは、ケープタウンやモザンビークのビーチでのアクティビティが人気です。ナミビアやモロッコでは砂漠ツアーや市場の散策など、多様な体験を楽しめます。また、北アフリカのエジプトでは、観光客が集まる冬の季節にピラミッドなどの歴史的名所が訪問しやすくなります。
PORT主な乗下船地
アフリカの主な乗下船港は、多様な文化と自然を楽しめる冒険的な旅を提供します。主な乗下船港には、南アフリカのケープタウンやダーバン、ポートエリザベスが含まれます。一部コースではダカールを乗下船港とするコースもあります。
運航シーズンとベストシーズン
・運航シーズン:秋~春
・ベストシーズン:エリアによって異なります。
●アフリカは広く、北部と南部で、また沿岸部と内陸部でベストシーズンや気候も異なります。
一日の寒暖の差が激しい場所、一年中雨ばかりの所もあれば、雨の降らない砂漠の国もあります。また、サファリが目的ならば、乾季と雨季の境目がベストシーズン、街歩きが目的ならば涼しい乾季、イグアスの滝は逆に水量の多い8~12月の雨季と、旅の目的によってもお勧めの時期が異なります。
●インド、モルジブは、乾季で気候も穏やかな日本の冬、11月~3月頃。
●セイシェルやマダガスカルは、乾季で気候的にも過ごしやすい冬(日本の夏)、5月~10月がベストシーズンと言われていますが、クルーズは日本の冬シーズンの設定が多くなる傾向にあります。
主な乗下船港
・アフリカ南部のクルーズの場合は、ケープタウン(南アフリカ)、ザンジバル(タンザニア)など。
・インドクルーズでは、ムンバイ(インド)、コロンボ(スリランカ)。
・インド洋の島々クルーズは、地中海とアジアのポジショニングで設定されることがほとんどですが、セイシェルはスモール・ラグジュアリーを中心に、マヘ島のビクトリア発着のコース設定が増えてきています。
アフリカ北部の魅力・見どころ・世界遺産・絶景ポイント
世界遺産メンフィス・ピラミッド地帯(エジプト)
有名なエジプトのピラミッドは、「メンフィスとその墓地遺跡–ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」という名称で世界遺産に登録されています。この世界遺産の見どころはやはり、ギザにある古王国時代に絶大な権力をもったクフ王、カフラー王、メンカウラー王の3人の王が造った「ギザの三大ピラミッド」でしょう。その壮大で神秘的な姿を目にするとピラミッドが世界七不思議のひとつと言われることに納得できます。
世界遺産カイロ歴史地区とポートサイド(エジプト)
エジプトの首都カイロ。シタデルや死者の町が広がるイスラム地区(旧市街)、カイロ発祥の地オールドカイロなど約8km×4kmが歴史地区として世界遺産に登録されています。600以上のモスクと1,000ものミナレットが聳え立ち、「千の塔の都」と称えられます。クルーズでは、通常、地中海沿岸のスエズ運河の北端あり、カイロから北東に約200kmに位置するポートサイドからのアクセスが一般的です。
サファガと世界遺産テーベ(現ルクソール)の墓地遺跡(エジプト)
紅海に面するサファガは、カイトサーフィン、ウィンドサーフィン、ダイビングなどで人気の都市です。
また、古代都市テーベ(現ルクソール)の海の玄関口です。ルクソールは、カルナック神殿やルクソール神殿の他、ツタンカーメンの墓がある「王家の谷」や数々の葬祭殿が点在しており、考古学的価値が非常に高い一大遺跡地区として、世界遺産に登録されています。
ナイル川クルーズ(エジプト)
「エジプトはナイルの賜物」と歴史家ヘロドトスが語ったように、ナイル川を見ずしてエジプトの魅力は語れません。古代史跡を眺めながら、緑豊かなナイル峡谷をゆっくりと航行するナイル川クルーズは、エジプト観光のハイライトです。中でも特に人気が高いのが、アスワン~ルクソール間を巡るコース。王家の谷やエジプト最大の神殿であるカルナック神殿、エドフやコム・オンボ、アブ・シンベル神殿など、エジプトが誇る数々の名所をじっくり見てまわることができます。
カサブランカと世界遺産マラケシュ旧市街(モロッコ)
カサブランカは、モロッコの首都ラバトから南西へ90kmに位置する、モロッコ最大の都市です。近代的な高層ビルの中にも、伝統的な街並みが現代でもしっかりと残っている街で、モロッコ最大級のモスクやカラフルな街並みが広がる旧市街「メディナ」など見所も多く、日本人にも人気の都市です。
また、カサブランカは、モロッコ中央部に位置する世界遺産の都市マラケシュの海の玄関口でもあります。マラケシュは、ベルベル語で「神の国」という意味。薔薇色に染まる迷宮都市「ローズピンクの街」と呼ばれ、異国情緒あふれるおすすめスポットです。
中部・南部アフリカの魅力・見どころ・世界遺産・絶景ポイント
サファリツアー
アフリカと言えば動物やサバンナ、広大な大地を思い浮かべる方が多いでしょう。サファリは、狩猟目的の旅行で、「ビッグ5」と呼ばれる大型動物(ライオン、アフリカゾウ、アフリカスイギュウ、ヒョウ、サイ)などを狩猟・鑑賞するもともとは貴族の遊びでした。現在では、サファリなしではアフリカを語れないほどの人気のアクティビティとなっており、クルーズ旅行においても寄港地観光の目玉となっています。
北アフリカを除き、ほぼ全ての国に野生動物の保護区があり、特に、タンザニアの世界遺産「ンゴロンゴロ保全地域」、「セレンゲティ国立公園」、ケニアの「マサイマラ国立保護区」、「アンボセリ国立公園」、「ナクル湖国立公園」、南アフリカの「クルーガー国立公園」、ボツワナの「チョベ国立公園」などが有名です。
喜望峰・ケープポイント/(南アフリカ)
南アフリカクルーズの拠点であるケープタウンは、背後にそびえるテーブルマウンテンと大西洋のコントラストが美しい南アフリカ共和国第二の都市です。赤道からはるか南、アフリカ大陸の南端に位置しています。中でも、アフリカ大陸最南西端に位置する喜望峰からテーブルマウンテンにかけての一帯は、世界遺産ケープフローラル地区にあたります。喜望峰から車で5分のケープポイントから見下ろす喜望峰と眼下に広がる大海原は、まさに絶景の一言につきます。
ビクトリアの滝(ジンバブエ・ザンビア)
幅1.7km、最大落差110m、ジンバブエとザンビアにまたがり、アフリカの大地の裂け目に流れ落ちるビクトリアの滝は、一見の価値あり!です。世界三大瀑布に数えられるナイアガラの滝、イグアスの滝と異なり、訪れる時期によって表情が全く変わります。ビクトリアの滝の観光のベストシーズンは、一般的に水量の多い2~6月頃とされています。通常、ヨハネスブルグからのフライトでアクセスしますので、ケープタウンからの寄港地観光で行くには停泊設定などかなりゆとりが必要ですので、事前にご確認ください。
ナミブ砂漠(ナミビア)
アフリカ大陸南西部の国ナミビア。その大西洋岸沿いに北はアンゴラ、南は南アフリカ共和国の国境付近まで、1,000km以上にわたって続く広大な世界最古の大砂漠で世界遺産に登録されています。アプリコット色と形容される美しい砂肌の砂丘が、うねるように連なり、刻々と色彩と表情を変えていく砂丘列の美しさは圧巻。まるで別惑星にいるような、一生に一度は訪れたい絶景です。
プレトリア(南アフリカ)
南アフリカ共和国の行政の首都、プレトリア。ヨハネスブルグから北へ約50km、長く複雑で興味深い歴史と空間を広々とった都市づくりが特徴的です。南半球の春先に咲くジャカランダの木が多いことから、「ジャカランダ・シティ」と呼ばれています。現地の春(日本の秋、9月末~11月上旬)には、薄紫色のジャカランダの花が街を彩ります。
Virunga Mountains, East Africa: Behind the Scenes(東アフリカ)
Silversea Cruises
PORTアフリカの寄港地
アフリカの主な乗下船港は、多様な文化と自然を楽しめる冒険的な旅を提供します。主な乗下船港には、南アフリカのケープタウンやダーバン、ポートエリザベスが含まれます。一部コースではダカールを乗下船港とするコースもあります。
※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。
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ケープタウン(南アフリカ)
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マヘ(セイシェル)
110以上の島からなるセイシェル共和国最大の島で、国際空港や首都ビクトリアがあるのがマヘ島です。「インド洋の真珠」あるいは「インド洋の楽園」とも讃えられる美しきセイシェルでの休日をどうぞ。
もっと詳しく 寄港・発着するコースはこちら -
コロンボ(スリランカ)
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マーレ(モルジブ)
インド洋に浮かぶ島国モルジブ共和国の首都マーレ。波も穏やかでどこまでも透明度の高い海はもちろん、活気溢れる魚市場、白珊瑚で出来た珍しいモスクを訪問するのも楽しみです。
もっと詳しく 寄港・発着するコースはこちら -
ムンバイ(インド)
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ノシベ(マダガスカル)
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