Canary Islands & Madeira Islandsカナリア諸島・アゾレス諸島

ここでは、カナリア諸島(スペイン)とマデイラ諸島(ポルトガル)クルーズの魅力、運航シーズン、ベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報、おすすめコースをご紹介します。
カナリア諸島は、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にありますが、スペイン領自治州で、火山の噴火によって生まれた、個性豊かな7つの島で構成されています。気候は 1 年を通じ温暖で、最低平均気温は冬でも 15 度、夏場の最高平均気温は 27~29 度程度であることから、「常春の楽園」とも言われ、自然にも恵まれています。また、ヨーロッパを中心に多くの旅行者が訪れる有数のリゾート地で、「大西洋のハワイ」とも言われています。カナリアの名前は、その昔多くの犬が居たことからラテン語の犬(CANIS) が語源となったと言われており、鳥のカナリアはカナリア諸島が原産であることから名前がついたとされます。

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カナリア諸島・アゾレス諸島

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運航シーズンとベストシーズン
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運航シーズン:一年中
ベストシーズン:一年中
※一年中温暖な気候であることから、ベストシーズンの地中海に配船される前後(早春や晩秋)または冬のヨーロッパクルーズで設定されることが多いコースです。


主な乗下船港
バルセロナ、リスボン、チビタベッキア/ローマ、サウザンプトン/ロンドンが代表的です。
また、大西洋横断航路での寄港地となるケースも多く、その場合、ニューヨークやマイアミなどが加わります。


カナリア諸島(スペイン)7つの島の見どころと大西洋の真珠「マデイラ島」(ポルトガル)

画像テネリフェ島
面積・人口共にカナリア諸島内で最大で、カナリア諸島自治州の州都サンタ・クルス・デ・テネリフェが島の北東部にあります。火山活動によってできたテネリフェ島は、約半分が保護地区に指定されている自然豊かな島です。
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街には、17世紀のカナリア建築の歴史ある建物が並んでおり、世界文化遺産に登録されています。
テネリフェ島の中心には、スペイン最高峰のテイデ山(3,718メートル、富士山とほぼ同じ高さ)がそびえています。風光明媚な景観のテイデ国立公園は、世界自然遺産に登録されており、カナリア諸島だけでなく、スペインで最も多くの観光客を集める人気の国立公園となっています。

画像グラン・カナリア島
島名は「犬の島」を意味し、カナリア諸島の中で二番目に人口の多い島です。約1,560平方キロメートルの小さな円形の島ですが、ビーチ、砂丘、松林に覆われた山々、切り立った峡谷と、多彩な自然環境がまるで大陸の縮図のようなので、別名「大陸のミニチュア」と呼ばれています。
島北部に位置するカナリア諸島最大の都市ラス・パルマスは、大西洋の最も重要な港町のひとつとなっています。伝統的なカナリア建築の家が建ち並ぶ、世界遺産に登録された旧市街ベゲタ地区は、ラス・パルマス観光の中心地となっています。

画像ランサローテ島
カナリア諸島の中では4番目に大きな島で、ユネスコの生物圏保護区となっています。18世紀に100以上の火山が噴火し、島の4分の1もの面積が溶岩で覆われてしまいました。今でも熱を持ち続け、降水量が少ないランサローテ島は噴火の直後とほぼ同じように見えることから、まるで火星のような島と言われています。その中で生き延びる希少な生物や植物などの非常に興味深い観光ができる島です。そんなランサローテ島は近年、高級なリゾート地にかわりつつあります。素晴らしいビーチに洞窟やラグーンなどの個性的な名所、たくさんのレストランやバーが建ち並び、最近ではたくさんの観光客が訪れる人気観光スポットになっています。

画像ラ・パルマ島
長さ47kmのくさび形をした島は2つの大きな火山によって構成されています。緑溢れる自然とのどかな雰囲気が魅力です。

画像ラ・ゴメラ島
世界遺産ガラホナイ国立公園を含む島の 3 分の 1 が自然保護区域に指定されています。島の低地部分のほぼ全体が渓谷になっており、谷を挟んだ数キロ先の仲間と口笛で会話するシルボ・ゴメロ(SILBO GOMERO)は、ユネスコの無形文化遺産に指定されています。

画像エル・イエロ島
カナリア諸島及び EU の最西端及び最南端に位置する、同諸島 7 島で最も小さい島です。
ヨーロッパでは数世紀にわたり世界の端だと考えられており、数々の伝説と共に「世界の果てにある島」と呼ばれていました。スキューバダイビングに訪れる人が多く、毎年海中写真のコンテストも開催されます。

画像フエルテベントゥーラ島
面積は、カナリア諸島中2 番目に大きい島で、フェリーで 15 分ほどの隣のランサローテ島と共に非常に乾燥した島です。島内には 150 カ所以上の砂浜が有り、ターコイズブルーの海と手つかずの白砂のビーチの多さと美しさはカナリア随一です。フィッシングやダイビングの他、風が強いためウィンドサーフィンに最適で、毎年ワールドカップも開催されています。島特産の山羊の乳のチーズは、国内外の品評会で何度も賞を獲得しています。

画像マデイラ諸島
ポルトガルの首都・リスボンから飛行機で約2時間に位置するマデイラ諸島は、年間通じて温暖な気候の美しい常夏のリゾート地!「大西洋の真珠」とも呼ばれるほど美しい島で、今ではポルトガルの人気観光地の一つです。
マデイラ諸島で是非体験していただきたいのは、「トゥボガン」。マデイラ島の歴史的中心地フンシャルからケーブルカーでモンテへ登り、そこから白い服に麦わら帽子の男性が操作する、伝統的なバスケットの荷車「トゥボガン」に乗ります。入り江を臨む素晴らしい絶景を眺めながら坂を下っていく、少しスリリングな乗り物です。
また、マデイラ島は、世界三大酒精強化ワインと言われるマデイラワインが有名です。見学も試飲も楽しめるワイナリーもいくつかありますので、是非訪ねてみてはいかがでしょうか?




Canary Islands Shore Experiences | Cunard Line(英語)







Explore Madeira with Cunard | Cunard Line(英語)







カナリア諸島旅行ガイド | エクスペディア(英語)







テネリフェ島 旅行ガイド | エクスペディア(英語)







ランサローテ旅行ガイド | エクスペディア(英語)







マデイラ島旅行ガイド | エクスペディア(英語)






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