Eastern Mediterranean/Aegean/Black Sea東地中海・エーゲ海・黒海の魅力

運航シーズンとベストシーズン




運航シーズン：一年中
※プレミアム＆ラグジュアリークラスの客船の運航期間は、4～11月

ベストシーズン：5月下旬～7月上旬、9月中旬～10月上旬
真夏は、日差しも強く気温も高いので、過ごしやすい春と秋がおすすめです。
4月上旬や10月下旬以降は、クルーズ代金も少し低めに設定されていることが多くなっています。


主な乗下船港
東地中海の主な乗下船港は、ベニス、ピレウス（アテネの外港）、イスタンブールが代表的。
イタリア半島周遊コースでは、チベタベッキア（ローマの外港）モンテカルロなどが加わります。


東地中海・エーゲ海・黒海クルーズでの見どころ
人気の世界遺産・絶景・リゾート15選


サントリーニ島（ギリシャ）
2,500以上あるというエーゲ海の島の中でも「奇跡の島」と言われ、絶大な人気を誇る「サントリー二島」。
可愛らしいフィラやイアの町をはじめ、断崖絶壁に佇む白く美しい町並みのと目前に広がる青いエーゲ海のコントラストは、サントリーニ島に行かなければ見ることのできない絶景。


ベニス（イタリア）
誰もが行ってみたいと憧れる運河の街、水の都「ベニス」。
現在、ベニス潟内は9.6万トンを超える大型客船の航行は禁止、4万トン以上の中型客船も規制されており、出入港の船上から見降ろすサンマルコ広場などの街並みは、大型客船にはないクルーズならでは景観です。


デロス島（ギリシャ）
ミコノス島の南西約4kmにある小さな無人島ですが、島全体に多くの古代遺跡が残っており、世界遺産に登録されています。古代ギリシャ神話の聖地として、ヘレニズム時代の文化の中心地として、壮大な歴史を感じる絶景スポットです。
ミコノス島からの小船でのアクセスが一般的ですが、スモールシップでは、デロス島に沖止めして直接アプローチするコースもあります。


ミコノス島（ギリシャ）
「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」と呼ばれているミコノス島。
エーゲ海の中でも、ひときわ洗練されたギリシャの誇るリゾート地です。
眩しいほどの白壁の建物が立ち並んでいる街並み、海岸沿いに並ぶ風車は、絶好の写真スポットとしても定番です。


キプロス島（キプロス）
愛と美の女神アフロディーテ（ヴィーナス）誕生の地として知られる、人気のリゾート地。
小さな島国でありながら、今現在二つの国によって北と南が分断されており、いくつかの世界遺産、遺跡、ビーチリゾート、歴史など多様な魅力を持つ島です。南部のリマーソール、パフォスからのアプローチが一般的です。


ドブロブニク旧市街（クロアチア）
「アドリア海の真珠」と呼ばれるほど美しい街並みを持つ世界文化遺産都市。
あのジブリ映画「魔女の宅急便」のモデル地としても有名です。
一周約1時間の城壁散策もおすすめですが、ロープウェイでスルジ山頂へ登ると一望できる、青い海にぐるりと囲まれた城壁の中のオレンジの旧市街の全景も一見の価値ありです。


フヴァル島（クロアチア）
アドリア海に浮かぶクロアチア有数のリゾートアイランド。ラベンダーの栽培が有名な島で、別名「ラベンダーの島」と呼ばれています。
また、訪れて驚くのが、アドリア海の透明度。透明なブルーのグラデーションに一瞬にして魅せられてしまいます。
クロアチアの豊かな自然と歴史的な街並みが調和した、絵画のように美しい風景が広がっています。


コトル（モンテネグロ）
「世界一美しい湾」と称される世界遺産の「コトル」。
アドリア海から内陸に深く切れ込み、深い緑の山々に囲まれたコトル湾。中世の薫りが色濃く残る旧市街と城壁から見渡す絶景を満喫ください。


ブルーモスク／イスタンブール（トルコ）
アジアとヨーロッパの交差点トルコ、イスタンブール。魅惑の街イスタンブールの観光の目玉にもなっているのが、通称”ブルーモスク”と言われている「スルタンアフメットモスク」。”オスマン建築の傑作”や”世界一美しいモスク”とも呼ばれており、アヤソフィアやトプカプ宮殿などと共に、絶対に外せないイスタンブーの世界遺産建築です。


アルベロベッロ（イタリア）
バーリの南西55km、まるでおとぎ話の世界のような可愛いらしい町、アルベロベッロ。
白壁に円錐形のとんがり屋根が特徴的な建物「トゥルッリ」群は、世界遺産に登録されています。


ナヴァイオビーチ／ザキントス島（ギリシャ）
知る人ぞ知る絶景アイランド「ザキントス島」にある、崖に囲まれ船でしかたどり着けない秘境ビーチ。
難破船が横たわるシップレックビーチで、あのジブリ映画「紅の豚」に登場するポルコの隠れ家のモデルになったのではないかとも言われています。


エフェソス遺跡（トルコ）
古代世界七不思議の一つで、クサダシから車で約30分のところにある人気の古代都市です。
アルテミス神殿、古代の世界三大図書館とされているセルシウス図書館、古代の水洗公衆トイレ、クレオパトラが歩いた道など、古代ローマ遺跡の中でも最も保存状態が良く、世界遺産に登録されました。


黒海沿岸都市
黒海は内海で波が少なく穏やかで、黒海といわれる通り、海の色は濃く深い青色をしています。それに反しビーチの砂は白く、深い青色の海と白い砂のコントラストが美しい風景が魅力です。
黒海は、「黒海の真珠」と謳われリゾート地として有名なウクライナのオデッサ、黒海沿岸では最大の保養地でブルガリアの首都ソフィア、ルーマニアの中でも一、二を争う人気リゾート地コンスタンツァ、「クリミアの真珠」と言われ、ヤルタ会談で有名なウクライナのヤルタなど、様々な都市にどに繋がっています。


コリントス運河
ギリシャの本土とペロポネソス半島をつなぐ陸地の狭まった部分を掘って造られた世界四大運河のひとつです。両岸に迫る絶壁の迫力はまさに絶景で、小型クルーズ客船でしか味わう事の出来ないスリリングな運河クルーズを体験する事が出来る、世界三大運河（パナマ運河、スエズ運河、キール運河）と並び人気のクルージングエリアです。
コリントス運河の海域エリア紹介ページは、こちら。


エルサレムの旧市街
世界三大一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)の聖地で、世界最高のパワースポット。
アシュドット港から車で約1時間。「嘆きの壁」や「聖墳墓教会」をはじめとする宗教史跡に世界から信者が集まり、旧市街とその城壁群は世界遺産に登録されています。