Islands/Greenlandアイスランド・グリーンランドの魅力
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、アイスランド・グリーンランドクルーズの魅力をご紹介します。
RECOMMENDED CRUISEおすすめクルーズ
MAP地図
SEASON運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン:6~9月
ベストシーズン:7月~8月
夏は氷河が最も美しく、野生動物が活発になる季節です。クジラウォッチングや氷河ハイキングが楽しめるほか、8月にはグリーンランドの文化フェスティバルも開催されます。9月に近づくと日照時間が短くなり、天候も変わりやすくなるため、早めの旅行がおすすめです。防寒具は夏でも必須です。
PORT主な乗下船地
アイスランド・グリーンランドの主な乗下船港は、レイキャヴィク(アイスランド)やカンゲルルススアーク(グリーンランド)です。極北の自然を堪能するクルーズでは、ヌークなどの港にも立ち寄り、オーロラ観測や氷河観光を目的としたコースが人気です。
北極海と大西洋の間にある世界最大の島で大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われているグリーンランド、火山、間欠泉、温泉、溶岩原を擁する大自然で知られているアイスランドを一度に巡るコースです。グリーンランド西岸中部に位置する町世界遺産イルリサットの氷河、火山島をはじめ、アイスランドのグルンダルフィヨルズルの大自然やオーロラなど北極圏特有の自然を体験できます。
運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン:6月から9月
ベストシーズン:6月~8月頃がベストシーズンです。また7月末位までは白夜を体験することもできます。9月になるとオーロラシーズンに入るので、観測できるチャンスもあります。運航シーズンが限られるので、クルーズの時期であまりクルーズ代金の変動がありません。どういう体験がしたいか、どういあった光景を見たいか、これがシーズン選びの決め手でしょう。
アイスランドクルーズについて
大西洋に浮かぶ島アイスランド。火山や氷河など地球の息吹を感じるダイナミック島です。
クルーズで巡るアイスランドの魅力は陸路では訪れにくい島や小さな港町に上陸し、アイスランドの手つかずの大自然に触れられること。ハイシーズンのアイスランドでは、白夜や生命力溢れる鳥類とともに、自然の素晴らしさを満喫する事ができます。パフィンなど数百万羽もの海鳥が巣作りにやってくる様子などを間近で見学でき、バードウッチャーの方にもおすすめです。
アイスランドの南に浮かぶ現代のポンペイといわれるヘイマエイ島、氷河に近いデューピヴォーグル、北極圏上にある島グイムセイ島、北部最大の街アクレイリ、秘境である西海岸イーサフィヨルズルなどがクルーズのハイライト。
クジラとの出会いやかわいらしいパフィンを眺めるバードウォッチングにチャレンジする事も可能です。
アイスランドクルーズのみどころ
現代のポンペイ:ヘイマエイ島
海底火山の噴火により形成されたウエストマン諸島の中で唯一人が住んでいるのがヘイマエイ島。1973年の噴火では、街の3分の1が溶岩と火山で覆われ、現代のポンペイと称されました。
ヨーロッパ最大の氷河:ヴァトナヨークトル
アイスランドの南東部を覆う巨大な氷河。交易の町として栄えた港町などアイスランドの歴史にも触れることが可能です。
フィヨルドの最奥地にある街:セイジスフィヨルズル
セイジスフィヨルドは街を背にして2つの山がフィヨルドを挟んで聳えています。街中には19世紀に建造された木造家屋が残され、まるで絵画のように美しい風景を楽しむことができます。
ホエール・ウォッチングの盛んな街:フーサヴィーク
アイスランド北部にある漁業が盛んな街。沿岸ではホエール・ウォッチングが盛んで、迫力ある鯨と出会えるチャンスあり。
最北部にある断崖絶壁:ホットンビャルク
断崖は緑の苔に覆われており、無数の海鳥の巣があります。鳥の鳴き声が響き渡り、愛鳥家にとってはこの上ないパラダイス。このエリアは、フィヨルドが続く自然保護区であり、アイスランドでの中でも最も人が訪れない地域。原生の自然環境が保護されています。
18世紀の交易の町:イーサフィヨルズル
イーサフィヨルズルとは『氷の峡湾』という意味です。 この地域の商業、交易の中心地(すべてが漁業に関する)として長い歴史を持っています。
世界最北の首都:レイキャビク
アイスランドの首都で、首都圏全体では人口の60%以上が住んでいます。活気あふれる街にはカラフルな建物が並び、素敵なカフェやレストランなどとして利用されています
アイスランド観光案内
アイスランドクルーズ
フッティルーテン
グリーンランドクルーズについて
デンマーク自治領のグリーンランドは、北極海に位置する世界最大の島です。島の8割以上が氷で覆われ、海岸線には深く刻まれたフィヨルドが続き、氷河、氷山がダイナミックな風景を作り出しています。
巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000m以上に達するところもあるため、人間が済める場所は沿岸部に限られています。東グリーンランドは、雄大な山々と氷河が有名で、9月以降には、オーロラが見られるチャンスがあります。
アート作品のように美しい氷山の美しい青、短い夏に咲き乱れる花々、ジャコウウシなどの野生生物、カラーリットと呼ばれる先住民族が極北の文化を継承し暮らしています。日本が誇る探検家の植村直己さんはこの地を探検し、イヌイットの人たちと暮らしことでも有名です。
グリーンランドクルーズの見どころ
東グリーンランド
イトコルトルミット
約500人のイヌイットが暮らす東グリーンランド最北のコミュニティです。伝統を守り狩猟と漁業で生活を支えています。ここは、世界中で最もオーロラ現象が活発な地域です。ハリー入江では高北極地域の野生の花々を観察いただけます。
デンマーク島
デンマーク島からのぞむフォーン・フィヨルドには美しい氷山が流れこんでいます。ハイキングでは、壮大な2つのフィヨルド「スコアズビー・スンド・フィヨルド」と「フォーン・フィヨルド」を一望できる高台へご案内する予定です。
シド岬
この岬では古代チューレ文化の住居跡や氷山が見どころです。古代チューレ人はクジラの骨も建築材として使用していました。レミングやジャコウウシなど野生生物の出現にもご期待ください。
西グリーンランド
イルリサット
イルリサットのアイスフィヨルドは、ユネスコの世界遺産に登録されています。特に「セルメク・クジャレク氷河」は世界で最も流れの速い氷河の一つとして知られており、一日に19mも移動しています。また、南極をのぞいて、世界のどの氷河よりも大量の氷山が海へと流れ出ています。
シシミュート
イヌイットの祖先、サカックやドーセット、チューレ文化人たちが居住した4,000年の歴史のあるグリーンランド第二の町です。雄大なナサーサーク山を背景に、グリーンランドのコミュニティに特徴的な色とりどりの木造家屋が軒を連ねています。雄大なアメルロク・フィヨルド近くの上陸地点から徒歩で訪れる予定です。
カンゲルルススアーク
カンゲルルススアークは、グリーンランドの交通の要所です。色彩豊かな家々が軒を連ねる「カンゲルルススアーク」にて乗船します。ここではジャコウウシやカリブーなど北極の野生生物の観察も楽しむことができます。草木の青々とした壮大な山の風景を背に北極クルーズに出航します。
南グリーンランド
エヴィグヘズフィヨルド
雄大な自然に囲まれ、聳え立つ崖や深い渓谷が印象的なフィヨルドです。アザラシやクジラの生息地で、セイウチとイッカクの餌場にもなっています。
ヌーク
人口約15,000人のグリーンランドの首都です。この居住地を作った宣教師、ハンス・エゲテに因んだ教会や像があります。
PORTアイスランド・グリーンランドの寄港地
アイスランド・グリーンランドの主な乗下船港は、レイキャヴィク(アイスランド)やカンゲルルススアーク(グリーンランド)です。極北の自然を堪能するクルーズでは、ヌークなどの港にも立ち寄り、オーロラ観測や氷河観光を目的としたコースが人気です。
※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。
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レイキャビク(アイスランド)
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アークレイリ(アイスランド)
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スティッキスホールムル(アイスランド)
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イルリサット(グリーンランド)
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カンゲルルススアーク(グリーンランド)
グリーンランド南西部のケカッタ自治体の町。カンゲルルススアークとはグリーンランド語で「大きなフィヨルド」の意味。周辺は野生動物が多く、ジャコウウシやカリブーを見ることができます。
もっと詳しく 寄港・発着するコースはこちら -
ヌーク(グリーンランド)
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