Northern Europe/Baltic北欧・バルト海
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FEATURE特集
北欧・バルト海
運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン(北欧・バルト海):4月下旬から9月中旬
ベストシーズン:北欧の夏は短く5月~8月がベストシーズンです。この時期は最高気温は20度前後、日照時間が長い為、北極圏近くでは白夜を体験することも可能です。朝晩冷え込むことがあるので重ね着できる服装と上着があるとよいでしょう。
主な乗下船港
北欧・バルト海・ノルウェーフィヨルドの主な乗下船港は、コペンハーゲン、ストックホルム、オスロが一般的です。一部船会社ではオランダのアムステルダム、ドイツのハンブルク、イギリスのロンドンなどを発着地とするコースがあります。またノルウェーフィヨルドを通年運航するフッティルーテンはノルウェーのベルゲンとキルケネスを乗下船港としています。
北欧・バルト海について
北欧・バルト海での見どころ
人気の世界遺産・絶景・寄港地10選
コペンハーゲン
デンマークの首都で、スカンジナビア半島最大の規模を誇るコペンハーゲン。「商人の港」という意味を持ち、古くからニシン漁が盛んに行われてきました。ローゼンボー宮殿やラウンドタワーなど16~17世紀にかけて建設された中世の建物が今も残り、かつての船員街で、運河沿いにレストランやカフェが立ち並ぶニューハウンは、最もコペンハーゲンらしい雰囲気が味わえる場所です。また「人魚の像」や「チボリ公園」も多くの方が訪れる人気の観光地となっています。
ストックホルム
スウェーデンの首都でスカンジナビア諸国最多の人口を誇る街ストックホルム。古くから政治や経済、文化活動の中心地となってきました。14の島からなるこの街は、市の面積の13%を水面が占めており、市の中心部にもリッダー湾や運河をはじめとする水部が入り組んでいます。この美しい光景、町並みは「北欧のベニス」とも称えられています。また毎年12月10日には、平和賞を除くノーベル賞の授賞式が行われることでも知られています。
オスロ
人口50万人ほどのスカンジナビアでは最も小さな首都ノルウェーのオスロ。歴史的には最も古い首都で、山や湖、緑豊かな自然に囲まれた美しい街です。ムンク美術館、ヴィーゲラン彫刻群があるフログネル公園は、必見スポットです。
ビスビー
バルト海に浮かぶスウェーデン最大の島ゴットランドの中心地であるビスビーは、バルト海交易の中心で中世にはヴァイキングの支配下となり栄えた島です。旧市街には、ヴァイキング時代の文化遺産が多く残り、中世の雰囲気を色濃く残す街として世界遺産になっています。オレンジの屋根が連なる街など絵本の中のようにメルヘンな街です。
ヘルシンキ
スカンジナビア半島の根元に位置するフィンランドの首都ヘルシンキ。19世紀中頃に設計された新古典主義建築を中心とする美しい町並みで、世界最北の100万人都市として知られています。海に面しているため、海の青と街のカラフルな建物のコントラストが美しい都市です。食器や雑貨もおしゃれで北欧雑貨が揃うメッカとも言われています。
サンクトペテルブルク
ロシア、レニングラード州の州都であり、ネヴァ川河口の泥沼地に人工的に作られた町です。バレエや文学が盛んな芸術都市として知られ、5月下旬から7月中旬には太陽の沈まない白夜がある町としても有名です。エルミタージュ美術館やピョートル大帝の夏の宮殿、エカテリーナ宮殿など見るべき世界遺産や建築、芸術がたくさんあります。その為、クルーズで訪れる場合は1泊2日~2泊3日滞在するコースがほとんどです。
タリン
フィンランド湾の南岸に位置するエストニア共和国の首都・タリン。バルト海で最も古く、中世にはハンザ同盟の重要な港町として栄えました。ドイツ風の街並が美しく、1997年にはユネスコの世界文化遺産にも登録され、中央広場や石壁で守られた歴史ある建造物の並ぶ旧市街やアレクサンドル・ネフスキー聖堂など、ロシア支配下だった時代の影響も色濃く残しています。市内北部にある聖オラフ教会の塔からは、城壁で囲まれた旧市街を一望する事ができます。(夏期のみ)
リガ
「バルト海の真珠」と称されるバルト海沿岸のダウガバ川河口に位置するラトビアの首都です。13世紀初めにドイツ騎士団が領有し、17世紀には都市として確立。街中心に流れるダウガバ川東岸にユネスコ世界遺産に登録された旧市街が広がっています。人口の増加に伴い公共交通網の整備やアール・ヌーボー建築などの大規模プロジェクトが行われ近代都市に生まれ変わったリガは、2001年に建都800周年を迎えました。
クライペダ
バルト海に面した港湾都市で、リトアニア唯一の海港です。旧市街と新市街で構成されており、旧市街には古い建築物が多く、街の散策がお勧めです。クルシュー海を挟んで対岸にある最大幅3km、全長96kmもあるクルシュー砂州は世界遺産に登録されており、ここには新石器時代から人間が定住し、近代までの様々な時代の痕跡が残っています。また同国は「海の女神の涙」「太陽の石」などと称される琥珀の生産でも有名です。
ヴァルネミュンデ
ドイツ北東部バルト海沿岸に位置するヴァルネミュンデは首都ベルリンまたはロストックの外港で、今は行楽地となっています。クルーズの寄港地観光ではロストックを訪れるコースが人気で、機関車モリー号に乗車するツアーが人気です。
バルト海クルーズ
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Winter Cruise in Norway(オーロラハンティング)
フッティルーテン
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