South Pacific/Tahiti/Fiji/New Caledonia南太平洋(タヒチ・フィジー・ニューカレドニアなど)の魅力

南太平洋クルーズは、楽園のような島々でのリラックスしたひとときを提供します。タヒチやボラボラ島では、美しいラグーンと珊瑚礁が広がり、ハネムーンやリゾートステイに最適です。フィジーでは伝統的な文化と美しいビーチを楽しめ、ニューカレドニアはフランス文化と南国の魅力が融合した特別な体験を提供します。温暖な気候に恵まれたこのエリアは、一年中クルーズが楽しめますが、特に乾季の旅行が人気です。
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、南太平洋クルーズの魅力をご紹介します。

MAP地図

SEASON運航シーズンとベストシーズン

運航シーズン:一年中
南太平洋(タヒチ、フィジー、ニューカレドニアなど)のクルーズは、年間を通して運航されています。特に人気の航路は、ポリネシアのタヒチやボラボラ、フィジーのヤサワ諸島などを巡るものです。主要な出発港としては、シドニーやオークランドが多く、豪華なリゾートエリアと未開の自然の両方を楽しむことができます。
ベストシーズン:5月~10月
この期間は乾季にあたり、降水量が少なく天候が安定しています。穏やかな海と温暖な気候により、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティに最適です。11月から4月にかけては雨季となり、一部の地域ではサイクロンの発生リスクもありますが、その分観光客が少なく、静かな旅行が楽しめます。






PORT主な乗下船地

南太平洋(タヒチ・フィジー・ニューカレドニアなど)の主な乗下船港は、通年運行してる、ポール・ゴーギャン・クルーズはタヒチのパペーテがあります。南太平洋は寄港地が多く、乗下船港になる場所は多くありません。

パペーテ/タヒチ島





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運航シーズンとベストシーズン
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運航シーズン:一年中

タヒチ・フィジー・バヌアツの気候とベストシーズン:亜熱帯海洋性気候に属し、年間平均気温が27度という「常夏の楽園」です。一年を通して爽やかで、快適に過ごせます。ベストシーズンは、晴天の日が続くことの多い6〜10月。暑くても大丈夫という方は、南の島らしい雰囲気と美しい花々を楽しめる11〜3月もおすすめです。

ニューカレドニアの気候とベストシーズン:亜熱帯気候に属するニューカレドニアですが、気候的には四季があります。しかし、1年の気温変化は比較的少なく、年間平均気温は24度前後と爽やかです。ベストシーズンは、雨が少なく爽やかな気候の9月下旬~12月。

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主な乗下船港
・ポール・ゴーギャンは一年中、タヒチのパペーテ発着でタヒチの島々周遊クルーズを運航しています。
※2021年1月現在、フィジーやニューカレドニアを通年運航している船会社はありません。

・その他の客船の南太平洋クルーズのパターンとしては、
①パペーテ発着、フィジーのラウトカ発または着の南太平洋クルーズ(設定数少なめ)
②日本の冬のシーズン(南太平洋の夏)に、オーストラリアのシドニー・ケアンズ・パース、ニュージーランドのオークランドなどを起点にした少し長めのクルーズ
③世界一周やグランドクルーズなど、北米(ロサンゼルスやサンフランシスコ)・南米(バルパライソなど)~オセアニアに大航海する途中に設定されたロングクルーズ
に大別されます。

タヒチの島々
南太平洋に浮かぶ南国の楽園、フランス領ポリネシア。「タヒチ」は一般名称です。ソシエテ諸島、ツアモツ諸島、マルケサス諸島、オーストラル諸島、ガンビエ諸島の5つの諸島群に分かれていて、全部で118の島々から成ります。
日本からタヒチの首都パペーテまでのフライトは、エア タヒチ ヌイが約11時間で直行便を運航しております。
タヒチと呼ばれるこの楽園は、訪れる人の予想をはるかに越える美しい海、国際空港があるタヒチ島をはじめ魅力あふれる島々には、数々の美しいビーチリゾートがあります。
その圧倒的な美しさは言葉にならないほど。神々が創った原始的な大自然、そして素朴なタヒチアンの心温まるホスピタリティに包まれる本物のリゾート、タヒチの魅力をお楽しみください。

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画像タヒチ島
冠のような壮大な峰に囲まれたタヒチ島は、フランス領ポリネシアで最大の島です。ファアア国際空港と、首都パペーテがあるので、タヒチ旅行の玄関口となります。
首都パペーテは、近代的な街並みにエキゾチックな雰囲気を漂わせる港町。市内にはレストラン、お土産物屋も多くあり、タヒチを訪れる観光客は必ず訪れます。フランス文化の影響を強く受けており、フランス製品をはじめ、世界の一流品が手に入ります。
その一方、山の多い島内部には、神秘的な渓谷、透き通った小川、糸を引きながら落ちる滝、色鮮やかに咲き乱れる熱帯の花々などがあります。賑やかな首都パペーテからほど近いにもかかわらず、タヒチならではの自然が存分に残されています。 街散策の他にはゴルフ、ダイビング、サーフィンなどのスポーツも楽しむことができます。

画像ボラボラ島
ボラボラ島は、タヒチの島々とモーレア島から飛行機でわずか50分、明るいブルーとグリーンのパレットのようなラグーンに囲まれた伝説の島。ボラボラ島の中央には、オテマヌ山とパピア山がそびえ立ち、完璧な白い砂浜の先には、カラフルな熱帯魚がサンゴの園を彩り巨大なマンタが優雅に泳ぐ青い海が広がります。
まさにロマンチックな世界の中心とも言えるこの島には、水上バンガローのある高級リゾートやスパ、藁葺き屋根のヴィラなどが点在し、この世のものとは思えない雰囲気が漂っています。
ボラボラ島の過ごし方・アクティビティとしては、アクアバイク、ダイビング、カヌー、水上バイク、シュノーケリングなどの様々なマリン・アクティビティ、ヘリコプター観光、オフロード・アドベンチャー、水上飛行機遊覧、グラスボトムボート遊覧、サメ・エイの餌付け、4WDバギーツアー、カタマランヨット・セーリング、プライベートモツ・ピクニック、オテマヌ山とパピア山の景観鑑賞、水上バンガローでの1泊滞在プランなどがあります。

画像モーレア島
モーレア島はタヒチ島のすぐ隣り、首都パペーテからフライトわずか10分たらずという至近距離にあります。
緑濃い山々の景色が印象的で、その高くて鋭い緑の尖塔には雲の冠がかかり、その周りをブルーラグーンが囲む雄大な自然に恵まれた島です。
モーレア島の過ごし方としては、水上バンガローでの1泊滞在プラン、ドルフィン体験、セスナ飛行遊覧、島一周ドライブとベルベデール展望台、鯨ウォッチング、ダイビング、シュノーケリング、水上バイク、海中散歩などの様々なマリン・アクティビティ、マウンテンバイクツアー、パイナップル農園見学、トレッキング、4WDサファリ、カタマランヨット・セーリング、プライベートモツ・ピクニックなどがあります。

画像タハア島
タハア島はエメラルド色に輝くラグーンに囲まれ、バニラの産地としても有名な島。 タハア島の西側にある白く輝く砂浜のある小さなモツにはボラボラ島を望む隠れ家高級リゾートがあります。
タハア島の過ごし方としては、バニラ農園見学、黒真珠の養殖場見学、モツ・ピクニック、カタマランヨット・クルーズ、シュノーケル、水上バイク、ダイビングなどのマリン・アクティビティ、水上飛行機遊覧などがあります。

画像ライアテア島
「遙かなる楽園」「柔らかな光の空」を意味するライアテア島は、ライアテア島は歴史と自然を色濃く残す神秘的な島。タヒチ発祥の地でもあり、マラエ(ポリネシアの宗教信仰の対象となった神殿又は聖なる地の事)も多く残ります。
ライアテア島の過ごし方としては、ジャングルクルーズ(川下り)、乗馬、シュノーケルなどのマリン・アクティビティ、水上飛行機遊覧などがあります。

画像フアヒネ島
タヒチ島からたった40分のフライトで来ることができる魅惑のフアヒネ島は、生い茂る樹木、手付かずの景観、ポリネシアの集落遺跡があちこちに点在しており、ゴーギャンの絵にイメージされるようなタヒチ本来の姿が最も色濃く残っています。
リゾートのあるエリアからはサンセットがキレイに眺められ、サンセットアイランドとも言われています。
また、外環礁にはフレンチポリネシアン有数のサーフ・ポイントが数多くあり、上級サーファーたちの憧れのサーフィンのメッカとなっています。
フアヒネ島の過ごし方としては、シュノーケル、ダイビング、カヌー、サーフィンなどのマリン・アクティビティ、モツ・ピクニック、カルチャーハイライト(考古学遺跡探訪・バニラ農園)、4WDバギーツアーなどがあります。

画像ランギロア島
タヒチ島の北東約350km、飛行機で約1時間、「果てしない大地」という意味をもつランギロア島。その名のとおり、177キロメートルを超えて連なる240の島々が深いラグーンは、世界で2番目のスケールで、陸地と海が見事なコントラストは、ツアモツ諸島の中で最も美しいと称されます。
ランギロア島は、タヒチ島やボラボラ島などの火山島と異なり陸地にはほとんど起伏がなく、ラグーンは水深が浅く、シュノーケリングでも海底散歩が簡単に楽しめます。
ワインの試飲ができるドミニク・オロワ・エステートや黒真珠の養殖場もあります。
ランギロアの過ごし方としては、ダイビング、ドリフトシュノーケリング、ドルフィンウォッチングなどがあります。


フィジー
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フィジーは南太平洋の中央部に位置しており、寒暖の差がほとんどない常夏の楽園。公用語が英語で、比較的物価が安いこと、さらには2018年7月に成田~ナンディ間でフィジー・エアウェイズの直行便も就航したことで、近年注目を集めています。
南太平洋に浮かぶ大小333の島々からなるこの国は、実は、米国調査会社ギャラップの調べによる「世界幸福度調査2018」で堂々の1位に。そんな幸せオーラにあふれたフィジーは、南洋の美しい自然やエキゾチックな伝統文化、成熟したリゾートライフ、人々の素朴で温かなもてなしなど、まさに「癒しの楽園」です。

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フィジーでの過ごし方・アクティビティとしては、ナンディからの日帰り離島ツアー、泥温泉とガーデンツアー、シュノーケリング、ダイビング、カヤックなどのマリン・アクティビティ、鯨ウォッチング、セーリング、ホテルリゾートなどがあります。


ニューカレドニア
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フランス領ニューカレドニアは「南太平洋のプチフランス」や「天国に一番近い島」と称されます。
世界遺産に認定された世界最大面積のラグーンに囲まれ、首都ヌーメアがある本島グランドテール島とイルデパンやウベアなどいくつかの離島から形成されています。
年間の平均気温が25度前後で、どのシーズンもとても過ごしやすいのが特徴です。
世界遺産にも登録されたサンゴ礁の海を楽しむマリン・アクティビティはもちろん、島内観光やパリの雰囲気が漂うおしゃれな街ヌーメアの街歩き、カフェやフレンチグルメを楽しむなど、多彩な楽しみがそろっているのも魅力です。

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ニューカレドニアでの過ごし方・アクティビティとしては、ナンディからの日帰り離島ツアー、シュノーケリング、ダイビング、カヤックなどのマリン・アクティビティ、ヨット・セーリング、ヌーメア市内観光、リビエルブルー州立公園観光などがあります。


バヌアツ
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日本からニューカレドニア経由で約10時間程。首都ポートビラがあるエファテ島をはじめ、83の島々からなる南半球にある独立国「バヌアツ共和国」。
南太平洋の青い海、紺碧の空、生命力溢れる樹木草花の豊かな色彩。地球の鼓動を肌で感じられるタンナ島の「ヤスール火山」や、神秘的な青を湛えるサント島の「ブルーホール」、なにより明るくて優しくて力強いバヌアツの人々の笑顔・・・。美しき秘境の名の通り、最高に幸福なバカンスをお楽しみいただけます。

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バヌアツでの過ごし方・アクティビティとしては、ポートビラからの日帰り離島ツアー、カルチャーツアー、沈船ダイビング、シュノーケリングなどのマリン・アクティビティ、ヤスール火山火口観光、ポートビラ観光などがあります。

PORT南太平洋(タヒチ・フィジー・ニューカレドニアなど)の寄港地

南太平洋(タヒチ・フィジー・ニューカレドニアなど)の主な乗下船港は、通年運行してる、ポール・ゴーギャン・クルーズはタヒチのパペーテがあります。南太平洋は寄港地が多く、乗下船港になる場所は多くありません。

※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。

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