British Isles/Ireland英国の島々・アイルランドの魅力

英国の島々とアイルランドのクルーズでは、歴史的な城や修道院、豊かな自然と文化を堪能できます。スコットランドのヘブリディーズ諸島やアイルランドのダブリン、ベルファストなどの都市は、古代からの伝統を残す一方で活気ある文化も魅力です。また、ウィスキー蒸留所巡りやゴルフ体験、湖水地方のハイキングなど、特別なアクティビティも人気です。春から夏にかけては穏やかな気候の中でクルーズが楽しめ、秋の紅葉も訪れる価値があります。
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、英国の島々・アイルランドクルーズの魅力をご紹介します。

MAP地図

SEASON運航シーズンとベストシーズン

運航シーズン:4~10月
ベストシーズン:5月~7月、9月
英国諸島やアイルランドへのクルーズは、5月から7月にかけて穏やかな気候で訪問するのが理想的です。ロンドン(グリニッジ)、リバプール、ダブリンなどの都市では、歴史的な名所や文化イベントが楽しめます。9月の初秋も紅葉が見どころで、観光客も減少するため静かな旅が可能です​。






PORT主な乗下船地

英国の島々・アイルランドの主な乗下船港は、中型、大型客船になると郊外のサウザンプトン、ドーバーに、小型船はテムズ川を航行し、ロンドン市内に近い、グリニッジやロンドンタワーが代表的です。有名な英国客船「クイーン・エリザベス」はサウザンプトンを母港としています。また、アイルランドは多くが首都ダブリンを乗下船港としています。

ダブリン(アイルランド) サウザンプトン/ロンドン(イギリス)





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運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン:5月から9月
ベストシーズン:イギリス、アイルランドともに高緯度に位置するため、日照時間の長く暖かい5月~9月がベストシーズンです。中でも6月から8月に掛けては特に日が長く、23時頃まで明るい日もあります。真夏の7月、8月でも日中の平均気温は20度前後と過ごしやすく、寄港地での観光も快適にお過ごしいただけます。

主な乗下船港
イギリスは主にロンドン市内、郊外の港が主な乗下船港です。
ロンドン市内の場合はテムズ川を航行する為、小型客船が多く、ロンドンタワー、グリニッジが代表的です。また中型、大型客船になると郊外のサウザンプトン、ドーバーが代表的です。あの有名な英国豪華客船「クイーン・エリザベス」はサウザンプトンを母港としています。
アイルランドは多くが首都ダブリンを乗下船港としています。


英国(イギリス)|▼ アイルランド


英国周遊クルーズの見どころ、人気の世界遺産・絶景

画像ロンドン(タワーブリッジ)の入出港シーン
テムズ川のロンドン中心部近くに位置する、タワーブリッジ。跳ね橋として有名なこの橋をくぐり入出港していきます。これは小型客船のみで味わえる貴重な体験です。またロンドンでの滞在はビッグベン、バッキンガム宮殿、ロンドン塔、大英博物館、セントポール寺院、ウェストミンスター寺院など世界遺産はじめ敵視的建造物やフィッシュアンドチップスなどもお楽しみいただけます。
動画を見る ▶︎


画像リバプール
イギリスを代表するロックバンド・ビートルズが出身の地として知られるリバプール。17世紀までは小さな港町、その後貿易で発展をし、現在ではイギリス第2の港町です。観光業が大きな柱となり町を支えています。主な見どころとしてはアルバート・ドック、ビートルズ・ストーリ、リバプール大聖堂などがあります。


画像ベルファスト(ジャイアンツ・コーズウェー)
あの豪華客船「タイタニック」が建造された都市で今では北アイルランド最大の都市ベルファスト。ヴィクトリア女王統治時代に造船業を中心とする工業によって発展しました。街には壮麗なルネサンス様式の市庁舎や、ベルファスト城、クィーンズ大学などがあり、歴史と文化が香る街です。高級なレストランから、伝統的なアイリッシュパブまで、様々なスタイルの食事を楽しむことができます。また世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェー」への玄関口でもあるので、寄港地観光を利用し、訪れる事が可能です。


画像グラスゴー
グラスゴーはスコットランド地方最大の都市で、貿易・産業港として発展してきました。グラスゴーの見どころといえば、グラスゴー大聖堂です。12世紀に建築され、破壊を逃れた唯一の教会です。増改築を経て15世紀に現在の姿となりました。スコットランドと言えば、ウイスキーが有名、またぜひ食べていただきたいのがハギスで、羊のレバー・心臓・肺などのミンチと玉ねぎとスパイスを羊の胃袋煮詰めて焼いた代表的な伝統料理です。


画像エジンバラ
グラスゴーにつぐスコットランド第2の都市で、旧市街と新市街の美しい町並みは、ユネスコの世界遺産に登録されています。毎年8月になると、エディンバラ・フェスティバルと呼ばれる芸術祭典が行われ、多くの観光客で賑わいます。多くのクルーズ客船もこのフェスティバル開催時期に寄港地、寄港地観光でフェスティバルを鑑賞するツアーを用意しています。他にも街ごと世界遺産に登録されているので見どころはたくさん、エジンバラ城をはじめホリルード・アビー、聖ジャイルズ大聖堂、ロイヤルマイル、ラフロイグ蒸溜所、グレンフィディック蒸溜所、そして船好きにはイギリスの王室ヨット・ブリタニア号はぜひご覧ください。


画像インヴァネス
インヴァネスというより「ネス湖」と聞いた方が耳になじみがありかもしれません。あのネッシーと呼ばれる怪物が生息する(と言われている)ネス湖はここ、インヴァネスにあります。古くから栄え、中世の雰囲気を感じられる古都で、インヴァネス城など貴重な建造物が保存されています。またスコットランドで一番売れているシングルモルト「グレンモーレンジ」の蒸留所もインヴァネスにあります。



アイルランドクルーズの見どころ、人気の世界遺産・絶景

画像ダブリン
アイルランドの首都・ダブリン、経済・政治・文化の中心地であり、全人口の約1/3が集まるアイルランド最大の都市です。ダブリン最古の教会「聖パトリック大聖堂」や「ダブリン城」など歴史的建造物は見どころの一つです。またアイルランド最古の大学、トリニティカレッジは外せない見どころです。旧図書館(オールドライブラリー)の「ケルズの書」は必見です。「ギネス・ストアハウス」は世界的に有名な黒ビール・ギネスとギネスブックでお馴染みの“ギネス”の博物館です。ダブリンで生まれたギネスビールの歴史や製造過程をお楽しみいただく事ができます。


画像コーブ/コーク
タイタニックが悲劇的な事故に遭う前に最後に寄港したのがこの小さな港町コーブです。そこから内陸に進むとアイルランド第2の都市コークがあります。歴史は古く7世紀から教会を中心に発展した街です。 かつて、海上交易にも中心的な役割を果たす商業都市でした。 バター博物館では、世界最大のバター市場だった貿易の歴史を辿ることができます。


画像ウォーターフォード
アイルランドで5番目に大きい都市、ウォーターフォード。914年にヴァイキングが建設した国内最古の都市であり、地名も古ノルド語の「羊のフィヨルド」 または「風のフィヨルド」 という言葉が由来となっています。ウォーターフォード・トレジャーズミュージアム、ビショップ・パレス、マウント・コングリーヴ・ガーデンズなどが見どころです。


画像モハーの断崖
モハーの断崖とは、大西洋に臨む高さ約120メートルの崖です。アイルランドの奇跡とも呼ばれています。映画ハリーポッターシリーズ「謎のプリンス」のロケ地としても使用され、ハリーポッターファンなら一度は訪れてみたい場所の一つです。ファンでなくても断崖が約8kmにわたってカーテンが波打つように連なる様は圧巻です。

PORT英国の島々・アイルランドの寄港地

英国の島々・アイルランドの主な乗下船港は、中型、大型客船になると郊外のサウザンプトン、ドーバーに、小型船はテムズ川を航行し、ロンドン市内に近い、グリニッジやロンドンタワーが代表的です。有名な英国客船「クイーン・エリザベス」はサウザンプトンを母港としています。また、アイルランドは多くが首都ダブリンを乗下船港としています。

※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。

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