Seine Riverセーヌ川の魅力
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、セーヌ川クルーズの魅力をご紹介します。
RECOMMENDED CRUISEおすすめクルーズ
MAP地図
SEASON運航シーズンとベストシーズン
運航シーズン:3月~12月
セーヌ川のクルーズは、パリやノルマンディーを巡る人気のルートとして、3月から12月にかけて運航されます。12月には、クリスマスマーケットをテーマにした特別クルーズも提供されます。主要な観光地としては、パリ、ジヴェルニー、ルーアン、ノルマンディー地方が含まれ、文化や芸術、歴史に触れるクルーズが楽しめます。
ベストシーズン:5月~6月、9月~10月
この期間は気温が穏やかで、花々が咲き誇る春や、観光地が混雑を避けられる秋が特におすすめです。パリではこの時期、快適な天候の中でエッフェル塔やルーブル美術館などの観光スポットを巡ることができ、ノルマンディーでは美しい田園風景を楽しめます。夏(7月~8月)は観光客が増えますが、セーヌ川沿いのカフェやナイトクルーズも活気に満ちています。
PORT主な乗下船地
セーヌ川の主な乗下船港は、パリが中心となります。パリからのクルーズでは、エッフェル塔やノートルダム大聖堂といった観光名所を川沿いから楽しむことができ、ロマンチックな都市景観が魅力です。パリからはさらに上流へ向かい、歴史的な都市ルーアンや印象派の巨匠モネの家があるジヴェルニーを訪れるルートも人気です
セーヌ河クルーズについて
セーヌ川は流域全体がフランスに属しており、フランスではロワール川に次いで2番目の長さで、全長約780㎞のフランスを代表とする河川です。
フランス東部のラングル高原にセーヌ川の源流があり、シャンパーニュ地方を流れいくつかの川と合流した後、ブドウ畑や農地など自然豊かな沿岸を穏やかに流れ、イル・ド・フランス地域へ。その後、ノルマンディー地方に入りパリを過ぎるとルーアン、ル・アーブル、オンフルールなどの魅力ある街の中を大きく何度も蛇行しながら流れ、イギリス海峡を望むセーヌ湾に流れ込み終着となります。
セーヌ川は全体的に落差が少なく、穏やかな流れの為イギリス海峡とフランスの内陸部を結び、運河によりいくつかの河川とつながっているので水運の要として使われています。
セーヌ川の中心地でフランスの首都、パリは中州にあるシテ島から発達しセーヌ川を挟んで右岸と左岸に分かれます。その沿岸にはエッフェル塔、コンコルド広場など観光には欠かせないスポットが点在しており、一部は「パリのセーヌ河岸」として世界遺産にも登録され、観光スポットしては欠かせなく、また市民や観光客の憩いの場、散策の地ともなっています。
絵画や映画、音楽のテーマとしても取り上げられ多くの芸術家をも魅了したセーヌ川では多くの美しい風景と出会う事が出来ます。
主な見どころ
「パリのセーヌ河岸」(パリ)
花の都パリは紀元前300年ころにシテ島からその歴史が始まりました。そのパリを流れるセーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からエナ橋までの約8㎞が世界遺産として登録されています。この8㎞の沿岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など多くの観光スポットがあり、多くの絵画や音楽の題材としても描かれています。
ヴェルサイユ宮殿(ヴェルサイユ)
言わずと知れたフランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿は1682年に建てられたバロック建築の代表作で豪華な建物と美しい庭園が魅力の宮殿。その全体を見て回るには丸1日程も要すると言われる広大な敷地には正殿、離宮、大庭園に運河や噴水、果樹園など贅を尽くした造りでかつての王家の生活ぶりを垣間見る事が出来ます。
モネの家と庭園(ジベルニー)
ノルマンディー地方の自然豊かな村、ジベルニーにはクロード・モネが晩年を過ごした家が残されており、毎年特定の時期に一般公開されています。名作「睡蓮」のモデルとなった庭園や季節の美しい季節の花々などの風景をお楽しみいただけます。また日本の浮世絵にも影響を受けたモネが作った日本風の庭園も見どころの1つです。
ロワールの古城(ロワール川)
パリ郊外を訪れるならロワール地方の古城めぐりもおすすめです。フランスで1番長いロワール川流域に広がるロワール渓谷には数々の古城が点在しており、その一部が世界遺産に登録されています。フランス・ルネサンス様式の最高傑作として名高いシャンボール城、レオナルド・ダ・ヴィンチが暮らしたクロ・リュセなど歴史の舞台を楽しめます。
モンサンミッシェル(モンサンミッシェル島)
サン・マロ湾上に浮かぶ小島にそびえたつモンサンミッシェルはその美しさから「西洋の驚異」とも称され、1300年以上の歴史がある世界遺産の修道院です。様々な建築様式が混ざる建物や周囲を海に囲まれた美しい景色は多くの人々を魅了します。パリからは離れているのでお時間に余裕があればぜひ訪れてみてください。
ワイナリー
セーヌ川の上流にはシャンパンの生産地、シャンパーニュ地方があります。パリから足を延ばし、シャンパーニュ地方でのワイナリー巡りやテイスティング、ブドウ畑の風景や町の散策などリバークルーズと共に美食とワインを楽しむのもおすすめです。
セーヌ川コース紹介
リバークルーズは冬の時期はほとんど運航がなく、5月~10月がベストシーズンですが、
春には花が咲き乱れ、日照時間が長い夏は街がにぎわい、秋には赤く染まる紅葉の景色、冬にはクリスマスムードの街並みなどシーズンによって多様な魅力があります。
※コース内容、運航シーズンは船会社、スケジュールによって異なります。
セーヌ川とパリ、ノルマンディー
【運航シーズン:3月~10月】
巨匠ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンらの軌跡をセーヌ川に沿って辿り、フランスの美しい地域であるノルマンディーへ、険しい断崖絶壁の大西洋沿岸の街ル・アーブルまで航行します。
セーヌ川のゴルフクルーズ
【運航シーズン:6月】
美しいセーヌ川をクルーズしながら、4コースの18ホールのラウンドが含まれたゴルフ愛好家にお勧めのクルーズです。ゴルフと芸術を一度に楽しめるコースです。
ノルマンディーとセーヌの宝石
【運航シーズン:4月~10月】
パリからオンフルールへレ・ザンデリ、ルーアン、コドゥベック=アン=コーヘの街を通り折り返してパリヘ美しいランドマークに立ち寄る穏やかなセーヌ川クルーズ。
セーヌ川クルーズを運航する船会社
ルフトナー・クルーズ
オーストリア流のホスピタリティあふれるおもてなしが好評の歴史あるリバークルーズ会社です。客室内でゆったりおくつろぎ頂けるスリッパや日本語のサービスディレクトリーもご用意し安心して船旅をお楽しみ頂けます。ドナウ川、ライン川、オランダやベルギーの川や運河など魅力あふれる様々なコースがあります。
シーニック・クルーズ
最高級のリバークルーズとして知られ、お食事やドリンクはもちろん、船までの送迎、複数から選べる寄港地観光、客室内のミニバー、チップ、WiFiなど船旅を楽しむ為の料金が全てオールインクルーシブであることが最大の魅力です。ドナウ川、ライン川やボルガ川、ドウロ川や黒海など魅力あふれる様々なコースがあります。
クルスタル・クルーズ
最新鋭の客船は全室スイートルーム仕様、全室バトラー付きで極上のリバークルーズを体験出来ます。お食事やドリンクはもちろん、乗下船日の送迎、多彩な寄港地観光、ルームサービス、チップ、WiFiなどクルーズ料金に含まれるオールインクルーシブ制。ドナウ川、ライン川やマイン川、モーゼル川など魅力あふれる様々なコースがあります。
リバークルーズの楽しみ方
客室から見る景観
街の中を進むリバークルーズだからこそ、寄港地から街までの距離が近く、少しずつ変わる景色を眺めながら人々の生活の様子を近くで感じることが出来ます。
自転車で街を散策
リバークルーズは自転車を無料で貸し出すサービスや、サイクリングの寄港地観光ツアーがあったりクルーズ船で移動しながらアクティブに街を散策することも出来ます。
テーマクルーズ
音楽鑑賞やコンサート、ゴルフコースでのラウンド、船上から花火が見られるコースなどリバークルーズと共に楽しめるテーマクルーズもあります。
グルメ、ワイン
その土地ならではの郷土料理、ワインの産地を巡りワイナリーを訪れるなどヨーロッパの多彩なグルメ、ワインもリバークルーズで楽しめます。
運河めぐり
人気が高い運河クルーズもおすすめです。フランス、オランダ、ベルギー、ドイツなどヨーロッパの街に広がる運河をクルーズしながら水上から街並みを眺めます。
セーヌ川の場所
PORTセーヌ川の寄港地
セーヌ川の主な乗下船港は、パリが中心となります。パリからのクルーズでは、エッフェル塔やノートルダム大聖堂といった観光名所を川沿いから楽しむことができ、ロマンチックな都市景観が魅力です。パリからはさらに上流へ向かい、歴史的な都市ルーアンや印象派の巨匠モネの家があるジヴェルニーを訪れるルートも人気です
※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。
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ルーアン(フランス)
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オンフルール(フランス)
フランス・ノルマンディー地方・セーヌ川左岸の河口に位置する美しい港町です。観光の町としても知られ、旧港の風景は印象派の絵画の題材ともなり、アートが楽しめます。
もっと詳しく 寄港・発着するコースはこちら -
パリ(フランス)
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