Middle East/Dubai中東・ドバイの魅力

中東とドバイクルーズでは、豪華な都市と古代文明の歴史が交錯する魅力的な体験が楽しめます。ドバイ、アブダビ、オマーンなどの寄港地では、砂漠サファリや高層ビル群、伝統的なスーク市場など、さまざまなアクティビティが待っています。冬のシーズン(11月〜3月)は、快適な気候のもとで観光が楽しめるベストタイミングです。クルーズではアラビア湾の絶景も堪能でき、豪華なクルーズラインが提供するサービスがさらに旅を彩ります。
人気おすすめコースやベストシーズン、見どころ、さらに寄港地情報も盛りだくさんで、中東・ドバイクルーズの魅力をご紹介します。

MAP地図

SEASON運航シーズンとベストシーズン

運航シーズン:10月~4月
ドバイやアブダビを拠点とする中東クルーズは、10月から4月の間に多く運航されます。これは冬の涼しい気候が旅行に適しているためで、観光スポットやビーチリゾートを巡るクルーズに最適な時期となります。
ベストシーズン:12月~2月
この期間は涼しく穏やかな天候が続き、ビーチや都市観光を快適に楽しむことができます。観光地の混雑も少なく、屋外活動に理想的な時期です。また、12月にはドバイのクリスマスマーケットや特別なイベントも開催され、旅行者に人気があります。夏季(6月~9月)は暑さが厳しくなるため、旅行にはあまり向かないとされています。






PORT主な乗下船地

中東・ドバイの主な乗下船港は、ドバイ(アラブ首長国連邦)です。ドバイはその近代的な都市景観と豪華な施設で、多くのクルーズ旅程のハブとなっています。ほとんどの中東クルーズは、アブダビやドーハ(カタール)、マスカット(オマーン)などの都市を巡り、アラビア半島の文化と近代的な観光名所の両方を楽しむことができます。

アブダビ(アラブ首長国連邦) ドバイ(アラブ首長国連邦)





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運航シーズンとベストシーズン
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・運航シーズン:一年中
・ベストシーズン:11~3月
※ドバイの夏は酷暑で、最高気温が40度もあります。日本では冬にあたる11~3月は比較的気温が温暖で、最高気温が25~30度ほどとなるため、外を自由に歩き回れ、観光に適したシーズンと言えます。


主な乗下船港
ドバイ、アブダビ乗下船が代表的です。


中東・ドバイの見どころ
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アラブ首長国連邦UAEの魅力
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United Arab Emiratesアラブ首長国連邦(略してUAE)は、アラビア湾に面した7つの首長国からなる連邦国家です。首都はUAEの面積の8割を占めるアブダビ。「政治のアブダビ」に対し「経済のドバイ」と言われています。

画像ドバイ
ドバイは、中東の中でも群を抜いて治安もよく親日的、街もきれいで清潔です。50年前まで、荒涼とした砂漠しかなかったドバイですが今のドバイには、世界屈指の観光都市として4つの魅力①ビーチリゾート②砂漠リゾート③未来都市④旧市街(オールドドバイ)、そしてその融合が最大の特徴です。
また、ドバイは「世界一」「世界初」のオンパレードです。例えばバージュ・カリファ(ブルジュ・ハリファ) は、世界一高いビル。2020年10月にオープンしたパーム・ファウンテンは世界最大の噴水、「世界最大の額縁」ドバイ・フレーム、世界最大の人口島「パーム・ジュメイラ」など見どころいっぱいです。


画像アブダビ
アラブ首長国連邦の首都「アブダビ」は、中東の政治の中心地。世界の多くの大手石油会社の本社があるアブダビは、その富と豪華さが特徴です。その一方で、アラビアンナイトを彷彿させる、神秘的な世界を体験できます。
かつては、近隣のドバイの弟分の都市として見られていましたが、真っ青に広がった空とのコントラストが美しい白亜のモスクだけではなく、発展著しい街の中心部にはいたるところに近未来的な超高層ビルがそびえ立ちます。世界のグルメ、リゾートホテル、スリル満点の遊園地など、観光地としても急速に成長しています。アブダビのホテルは、唯一アルコールの販売が法的に認められているので、街のナイトライフや外食を楽しめる場所となっています。


画像フジャイラ
UAE(アラブ首長国連邦)の7つの首長国の中で唯一ペルシャ湾に面していないフジャイラ首長国。フジャイラはアラビア半島の東海岸でオマーン湾に臨む海のリゾート地として有名で、特に北部のアルアカビーチ周辺は海沿いに高級リゾートホテルが建ち、バケーションを満喫しようと多くのリゾート客が集まります。フジャイラでは、ダイビングやシュノーケリング、釣りといったマリンアクティビティが盛んなのに加え、UAE最古のモスクや古い城塞といった歴史ある建造物、博物館、マーケット等もあり観光も楽しめます。


画像ドーハ(カタール)
カタールはアラビア湾岸にある小さな国の一つ。サッカーのワールドカップでは首都のドーハが日本でも有名になりました。冒険好き、高級志向、ビーチ好き、スポーツ好き、どのタイプの旅行者でも、興味をそそるアクティビティが見つかる場所、それがカタールです。アドベンチャーとラグジュアリーを一度に楽しめ、何千年にも及ぶ中東の文化と、近代的な設備や体験が自然と融合しているカタールは、魅力あふれる人気のスポットです。


画像オマーンの魅力
「中東の隠れた宝石」と言われるオマーン。オマーンはアラビア半島の東端にあり、アラビア海に面した国です。昔ながらのアラビアの伝統文化や風習が残るオマーンは、今も古き良きアラブの空気が漂い、かつて海のシルクロードの歴史や乳香貿易で栄えたことでも知られています。16世紀から17世紀にかけては、アフリカの東海岸からインドの西海岸までを支配する大海洋帝国でした。中東の中でも治安はとても安定していて、安心して旅行をすることができます。


画像マスカット(オマーン)
2500m級のハジャール山地と海に囲まれたオマーンの首都マスカットは、コバルトブルーの海、白に統一された落ち着きのある街並みとアラブの雰囲気を体感することができる都市です。絵になる海岸線の街並み、現代的で荘厳なスルタン・カブース・グランド・モスクをはじめとする歴史を感じさせる宮殿、モスクなど、中東を代表する観光スポットがいくつもあります。
また、ダイビングやシュノーケリングはもちろんですが、ドルフィンウォッチングなどマリンアクティビティも充実しています。


画像サラーラ(オマーン)
オマーン第二の都市、古都サラーラ。特徴的なのはその気候。アラビア砂漠の近くにあるものの、インド洋の影響を受けているので一年のほとんどは熱帯の気候です。気温は、夏は40度近い高温ですが、冬は22度にまで下がり過ごしやすくなります。一年を通して過ごしやすい気候となっているため観光地としても人気です。アラブ湾岸諸国からは避暑地として有名で年間を通してたくさんの人がサラーラに足を運びます。6月後半から9月前半までのサラーラには南西からのモンスーンが吹きます。この時期は「ハリーフ」の季節と呼ばれていて雨が多く、アラブ湾岸諸国から避暑客で街の人口は2倍近くになるんです。そこで、ハリーフフェスティバルなども行われて一番賑やかな観光シーズンになります。観光地としては遺跡やアラブの自然、モスクが人気です。


UAE・オマーン以外の主要な見どころ


画像アカバ(ヨルダン)
ヨルダン南端の港湾都市。紅海に面したビーチやシュノーケルのアクティビティで有名な観光地です。第1次世界大戦の時、アラビアのロレンスが奇襲して占領した物語は有名です。
一番人気の見どころは、ペトラ遺跡。ユネスコ世界遺産として登録されたこの場所は聳え立つピンクの砂岩にお墓や寺院が作り込まれていることから “ローズシティ”とも呼ばれます。また、渓谷を砂岩と花崗岩に切り出されたワディ・ラム。砂漠の暑さを感じた後には格別の紅海でのビーチリゾートもお楽しみいただけます。


画像サファガ/ルクソール(エジプト)
サファガは紅海に面した港町。ルクソール神殿、カルナック神殿で有名なルクソールの海の玄関口です。
美しいサンゴ礁に囲まれながらのカイトサーフィンやウィンドサーフィン、どこまでも続く黒と黄金色の砂丘の浜辺、日帰りで楽しむローマ時代の採石場跡モンス・クラウディヌスの探訪など、さまざまな魅力に溢れています。


画像ハルガタ(エジプト)
ハルガダはエジプトの紅海沿岸にある全長約 40 km のビーチリゾートです。スキューバ ダイビングで知られ、モダンなスィガーラ地区にはダイビングのショップやスクールが軒を並べています。レストラン、バー、ナイトクラブも多数見られる一方、旧市街のエルダハールには伝統的なエジプトのカフェやスークが残っています。ハルガダの長く延びる砂浜には、リゾートホテルが並んでいます。


画像シャルム・エル・シェイク(エジプト)
シャルム エル シェイクはシナイ半島の砂漠と紅海との間にあるエジプトのリゾート地で、静かな砂浜、澄んだ水、珊瑚礁で知られています。ヤシの木が並ぶ遊歩道ナーマベイには、バーやレストランが軒を並べています。ラスムハンマド国立公園は、シャークリーフ、ヨランダリーフ、沈船ティスルゴーム周辺の海洋生物が見られる人気のダイビング スポットです。

PORT中東・ドバイの寄港地

中東・ドバイの主な乗下船港は、ドバイ(アラブ首長国連邦)です。ドバイはその近代的な都市景観と豪華な施設で、多くのクルーズ旅程のハブとなっています。ほとんどの中東クルーズは、アブダビやドーハ(カタール)、マスカット(オマーン)などの都市を巡り、アラビア半島の文化と近代的な観光名所の両方を楽しむことができます。

※ターミナル、ふ頭は運航年、スケジュール、客船等によって異なる場合があります。

  • ドバイ(アラブ首長国連邦)

    近年脚光を浴びるUAEの首長国の1つ。世界一の高さを誇るブルジュ・ハリファや人工島パーム・ジュメイラ、白い帆船型のバージュ・アル・アラブホテルは、ドバイの象徴的存在です。

    もっと詳しく 寄港・発着するコースはこちら
  • マスカット(オマーン)

    岩山が海まで迫る特異な地形に出来たのがオマーンの首都マスカット。国王の宮殿アル・アラム・パレスやオマーン最大のスルタン・カブース・モスクなどをご覧ください。

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  • アカバ(ヨルダン)

    準内陸国であるヨルダンが唯一海に接する地がアカバであり、交易や戦略上の要所として栄えてきました。荒涼としたワディラムやヨルダン観光のハイライト、ぺトラ遺跡への玄関口にもなっています。

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  • アブダビ(アラブ首長国連邦)

    UAEの首都であり、中東経済の中心地でもあるのがここアブダビ。近未来的な高層ビル群の中に、豪奢なグランドモスクやペルシャ湾の臨む美しいビーチが姿を現わす、多様な魅力を持っています。

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  • サラーラ(オマーン)

    インド洋に面したオマーン第二の都市で、中東、インド、アフリカへの玄関口として栄えてきました。周囲にはワジ(涸れ川)や乳香の木、アルバリード遺跡などの名所が点在しています。

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  • フジャイラ(アラブ首長国連邦)

    インド洋とオマーン湾に面したUAEを構成する首長国の1つ。かつてはエネルギー産業が中心でしたが、近年は観光開発が進み、UAEを代表するマリンリゾート地として脚光を浴びています。

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