Nagasaki長崎

OVERVIEW寄港地概要

長崎は鎖国下においても、日本で唯一海外との交易の窓口があったことから、西洋や中国などの影響を受けた独特な文化を育んできました。日本「和」、中国「華」、オランダ「蘭」が交わった長崎独自の文化は「和華蘭（わからん）文化」と呼ばれ、建物やグルメ、祭りなど、生活の中に今なお強く残っています。観光名所として人気のグラバー園や大浦天主堂。さらにバスツアーを利用してハウステンボスや雲仙、島原などへも行くこともできます。坂本龍馬、高杉晋作、岩崎弥太郎ら幕末の志士の足跡をたどる歴史散策なども楽しめます。また、水揚げされる魚種が全国一を誇る海の幸の宝庫で、和牛発祥の地ともいわれる長崎のブランド和牛、長崎グルメの王道ちゃんぽん、トルコライスなど長崎グルメも楽しめます。自然あり、歴史あり、文化あり、グルメありと、魅力満載です。
▶さらに詳しい観光情報はこちら (一社)長崎県観光連盟「ながさきネット」

※港の位置はおおよその目安です。港は船会社、コースにより異なる場合がございますので、必ず乗船券・最終案内等でご確認ください。

PORT INFORMATION港情報

●松が枝国際観光船埠頭
長崎港は、三方を山に囲まれた天然の良港で、鎖国中にあって江戸幕府が西洋・中国向けに唯一公認し栄えた歴史ある国際貿易港です。現在、松が枝ふ頭には日本最大級のCIQ施設や無料Wi-Fiを備えたターミナルがあります。観光名所として人気のグラバー園や大浦天主堂へは徒歩で、その他市内の主要な観光地には路面電車でアクセス可能で、異国情緒あふれる港街の散策をたっぷり楽しむことができます。
JR長崎駅まで：タクシーで約20分、路面電車利用で約15分。長崎空港まで：車で約45分。

さらに詳しく
▶長崎港の紹介（国土交通省 CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN）

長崎に寄港、出入港するコースをお探しですか。
下の「カレンダーから探す」を利用し、ご希望の月をクリックすると寄港出入港するコースを見つける事が可能です。